冊子「ものがたり街道~三十三所巡礼」(河内厚郎・監修)が出ます。
関西広域連合「文化の道」実行委員会では、関西各地に多数存在する古典楽劇(能楽・人形浄瑠璃・歌舞伎)の作品の舞台やモデルになったゆかりの地の数々を冊子としてとりまとめ紹介する『関西「文化の道」事業ものがたり街道 ~三十三所巡礼~』を作成しました。
2018年に草創1300年を迎える西国三十三所(か寺)にならって、関西広域連合管
内の古典楽劇ゆかりの地、三十三か所を選定。
○1つの古典楽劇作品の「あらすじ」とゆかりの地を紹介する「巡礼ガイド」を見開きにし
て、現地を訪問し楽しめるよう掲載。
○さらに理解が深まるよう、「世話物」と「時代物」や「皿屋敷あれこれ」など古典楽劇に
関連する言葉を「まめちしき」として19件掲載。
○持ち歩きに便利なA5サイズ。
○日本の伝統文化に関心を持つ外国人観光客にもわかるよう英語併記で作成。