■1月13日
『赦す人』大崎善生(新潮社)
異端の文豪」団鬼六の出生から最期まで、波乱万丈の生涯を描く評伝の書評を
「異能の不良作家、波乱の生涯」と題して執筆
■3月9日
『一旦辞するにあたり~書家 杉岡華邨との日々』杉岡和子(NHK出版)
かな書の第一人者・杉岡華邨を見送った妻の回想を「書家杉岡華邨を支えた妻の回
想」と題して執筆
■9月1日
『東北は国のまほろば 日高見国の面影』中津攸子
ヤマトとは異なる日高見国があったということを前提に東北・関東の知られざる古代史を
説き起こす著書の書評を「東日本の知られざる古代史」と題して執筆
■10月
『映画人・菊池寛』志村三代子(藤原書店)
映画を軸にメディア・ミックスを仕掛け、映画人としてメディアに君臨した菊池寛の実像を
描いた著書の書評を執筆
■12月
『忠臣蔵まで 「喧嘩」から見た日本人』野口武彦(講談社)
「日本人の正義」の原形質を明らかにする歴史エッセイの書評を執筆